季の庭(草津温泉) 30-31Jan.2021

 今回は、各客室に露天風呂のある”季の庭”と呼ばれる温泉宿に宿泊してきましたので、ご紹介致します。

 場所は、草津温泉バスターミナルを拠点とした際、湯畑とは反対方向の山手方面に位置し、ラビスタ草津ヒルズより、更に奥にあります。

 車で行く場合は、最近できた温泉門手前のスクリバ通りに右折。

Ⅱ.温泉の特徴

 草津温泉には、7つの源泉が湧き出ています。 それら7つの温泉の特徴を上表にまとめました。 草津温泉自体の特徴が強酸性泉ですので、万代鉱源泉に入るのは不可欠だと思いますが、比較的何処の宿にも引かれており、レア感はありません。

 今回紹介する季の庭には、2つの源泉が引かれています。 ”わたの湯源泉””湯川源泉”で、共にレアな源泉です。

草津に来たからには外せない”万代鉱源泉”が無いのは、少しがっかりなところでもあります。

 更にこれらの源泉は、大浴場の他、3つの貸切風呂と各部屋に設けられている露天風呂で楽しむことが出来ます。

 左の表に各風呂場で楽しめる、泉質をまとめてみました。

超レアな”わたの湯源泉”は、大浴場の”季の湯”で、楽しむことができます。

 

Ⅲ.お風呂紹介

 この宿は、”木の葉”(こちらには、客室にお風呂はありません)と隣接して大浴場と貸切露天風呂を共有する宿泊施設で、共立リゾートが運営されています。 

 左図がそのレイアウトです。

 

 貸切露天風呂は、外の小屋の様な所にあり、外履きに履き替えて行く必要があり、行った時期が1/末で雪道となっていたこともあり、1箇所しか利用しませんでした。 また大浴場は撮影NGの為、写真等はありません。

温泉に関しては、ホテルのURLをご確認下さい。

最後にお店のURLを貼っておきます。(ボタンクリックでもOK)

https://www.hotespa.net/hotels/la_kusatsu/

Ⅳ.おまけ

 温泉のご紹介が余り出来なかった為、おまけとして、食事内容をご紹介させて頂きます。

 お品書きに沿って、先ずはお造りの盛り合わせ。 結構新鮮でしたよ。続いて、小鉢と吸い物。

 そして、焼き物。 熱燗が進みます。

最後にデザート。 お腹が満腹でしたので、ご飯は頂かなかったと思います。

この後、夜泣きそばが有るようですが、これ以上食べられそうに無いので、温泉に浸かって休みました。

 翌朝早々に朝風呂に入り、温まったところで、朝食を頂きに行きました。

 朝食は、和食と洋食から選べて、私は和食を選択。 連れは、洋食にしました。 鯵の開きは、かなりビックサイズでした。

 ”季の庭”は、人気宿ですので、じゃらんや楽天トラベルからも予約できます。

 

一度は、行く甲斐のある宿です。

 

 温泉施設を共有する”木の葉”より、客室露天風呂と食事内容の差から宿泊料金が高いので、どちらを選択するかは、拘りたい内容でお選びください。

 但し、貸切露天風呂が外なので、雪の降る時期では、後にオープンしたLa Vistaの方がお勧めと思います。

Ⅴ.お問合せ