草津温泉では初めてのペンション宿泊です。
このペンションの特徴は、貸切温泉風呂が5つもあって、(空いていれば)何時でも自由に貸し切れるところだと思います。。
場所は、これまで利用したラビスタ草津ヒルズや季の庭とは、湯畑を介して反対側の山の手に位置し、草津温泉バスターミナルから湯畑経由で徒歩約15分の距離です。
歩けないことは無いですが、アップダウンが激しく、無料の送迎バスがお勧めです。
私達が泊まった際は、送迎バスの運転手不在により、タクシーで向かいました。 以前は、マイカーで行っていたのですが、コロナ禍が治まったお陰で、電車を利用する様になりました。
何故なら、お酒を吞みながら、ゆっくり話し込んで行けるので良いです。
草津温泉には、7つの源泉が湧き出ています。 それら7つの温泉の特徴を上表にまとめました。 草津温泉自体の特徴が強酸性泉ですので、万代鉱源泉に入るのは不可欠だと思いますが、比較的何処の宿にも引かれており、レア感はありません。
今回紹介するきんだいペンションに引かれている源泉は、”万代鉱源泉”オンリーです。
四季の森の湯
やすらぎ樽風呂
溶岩洞窟風呂
なごみ幸の風
地の恵み風呂
チェックイン後、直ぐに温泉に入りました。 これまでのホテルでは、男女別々でしたので、温泉に行っても別行動でしたが、貸切風呂だと二人で入れますので、ずっと一緒に居られて良いですよ!
貸切風呂は、①溶岩洞窟風呂、②やすらぎ樽風呂、③なごみ幸の風呂、④四季の森の湯、⑤地の恵み風呂の5つがあり、初日に①と②の風呂に入り、翌日朝に③と④のお風呂を頂きました。
人気でお勧めが、④四季の森の湯、②やすらぎ樽風呂、①溶岩洞窟風呂だと思います。 泉質は全て万代鉱源泉100%かけ流しです。 少し熱めですが、私にはぴったりです。
非常に手入れが行き届いていて、綺麗でした。
ペンションですので、夕食は洋食になります。 ここでは、”カジュアルフレンチ”を頂けます。
<メニューの内容>
・前菜:カレー風味のキャベツ、テリーヌ、リエット
・スープ:かぼちゃ
・サラダ:高原野菜
・魚料理:ニジマスのパン粉揚げ
・肉料理:ビーフシチュー(冬季限定)
・デザート:手作りプリン
・食後の飲み物:コーヒーor 紅茶orハーブティ
飲み物は、ドイツビールが有名とのことでしたので、先ずはそれを頂きました。
銘柄の違いは、ビールとしての深みの違いで、連れのは、軽い口当たりでした。
この魚料理と肉料理は、かなりボリュームがあります。 そして肉料理には、赤ワインですが、私は何故か? ロゼを選択。
そして、最後にデザートとコーヒーを頂きました。 ハーブも自家製なので、ハーブティもお勧めです。
この他、パンも付いてきますが、1個はお持ち帰りさせて頂きました。 お願いするとお持ち帰り用のビニル袋を準備して頂けましたよ。
翌朝の朝食は、8:00一斉スタートです。 因みに夕食は、18:00一斉スタートでした。(選択の余地はありません)
内容は一般的なモノで、
・りんごジュース
・コーンスープ
・野菜サラダ
・スクランブルエッグ
・ウインナー
・チーズ
・デザート(ヨーグルト)
・食後の飲み物(コーヒー・紅茶・ハーブティ)
で、量的には丁度の量です。
(因みにパンは、クロワッサン・ゴマロール・バターロールの3種)
朝食に1時間程度見込んでいた為、食後からチェックアウトまでの合間に温泉に入るのを諦めていましたが、何時ものバイキングと異なり、30分程度で食事が済みましたので、温泉に入る余裕はありました。
が、冷蔵庫にジンサワーが1本残っていたので、朝から二人で分けて呑むことにしました。
チェックアウト後は、無料送迎でバスターミナルまで送ってくれるとのことでしたので、お願いしたとこと、我々のみ。
他のお客さんは皆、車で来ていた様です。
最後にお店のURLを貼っておきます。(ボタンクリックでもOK)
http://www.kindaip.jp
その後、バスターミナルのコインロッカーに荷物を預けて、湯畑エリアにてお土産を探索。
また帰りの列車は13:07発なので、12:00発のバスに乗る必要がります。 その為、お昼はお弁当の様なモノを買っていこうと探したところ、
・・・湯川テラスさんで、食べ歩き様にサンド(ローストビーフ、ローストサーモン等)があるのを発見。
ここで買って、列車内で頂きました。 このサンドは、メッチャ美味しかったですよ!・・・超お勧め!