昨年末から4回程度、草津温泉の望雲さんに行ってきたので、ご紹介します。 私のお気に入りの宿の1つです。
気に入っている点は、食事が部屋食や個室(選択は出来ません)と言ったところで、パーソナルスペースが確保されているところです。
特にコロナ禍の状況では、最重要なポイントでした。
場所は、湯畑から徒歩4~5分のところにあり、アクセスには不自由しない好立地にあります。
また駐車場も比較的広いので、車で行った際は、チェックアウト後、湯畑辺りでお土産等をゆっくり見るにも、車を駐車しておけるので便利でした。
草津温泉には、7つの源泉が湧き出ています。 それら7つの温泉の特徴を上表にまとめました。 草津温泉自体の特徴が強酸性泉ですので、万代鉱源泉に入るのは不可欠だと思いますが、比較的何処の宿にも引かれており、レア感はありません。
今回紹介する望雲には、2つの源泉が引かれています。 ”万代鉱源泉”と”西の河原源泉”で、共にメジャーな源泉です。
特にここ望雲の”万代鉱源泉”は、これまで宿泊した中で一番ピリッとしました。
万代の湯
西の湯
游山の湯
万代鉱源泉を引く”万代の湯”、西の河原源泉を引く”西の湯”、隣り合わせに両方の源泉が引かれている”游山の湯”があります。
またそれぞれ、別の場所にある為、移動には一度服を着て移動する必要がありますので、一度に両方の泉質を楽しみたい場合は、游山の湯がお勧めですが、朝風呂として利用出来るのは、女性のみです。 女性の方がチェックアウト時の支度に時間が掛かることへの配慮かと考えます。
また、それぞれのお風呂には、個別に露天風呂もあります。
詳細は、URLを貼り付けていますので、そちらでご確認下さい。
望雲は、何と言っても食事と湯畑へのアクセスの良さだと思いますので、食事を中心に湯畑等への散歩をご紹介したいと思います。
この時期、クリスマスツリーが湯畑の近くに飾られる様です。
夕食の内容などを掲載するつもりでしたが、写真を撮り忘れてしまったので、朝食を頂いた部屋のみの写真を載せました。
この様な個室で頂けます。 因みに、この個室の窓から外を眺めると、すっかり雪景色でした。
年末に引続き、1/8~10にも行ってきました。 連れの転職のタイミングで、有給消化の為に約1カ月程度、お休みを頂けたのを機に、ここぞと言わんばかりに行っていたと思います。
この頃は、余りブログを盛んに行っていなかった為か? 良く写真の撮り忘れが多く、初日の夕食も写真を撮り忘れました。 ただ、お品書きは持って帰ったので、夕食のお品書きをアップします。
一方、朝食にはお品書きはありませんが、こちらは写真を撮りましたのでアップします。 この日も、専用の個室でした。
次が夕食です。 こちらもお品書きをアップしますね。 2泊目と記載ある様に、内容が異なります。
先ずは、全体の配膳状況です。
そして中央にある食前酒~先付~御造里までをオープン。 そしてこれらをたいらげると、合肴(あいざかな)が新たに!
更にこれをたいらげた後は、焼物が新たに! もう次は???と思っていると温物、そして鍋物がグツグツと出来上がっているでは!
もうお腹がいっぱい過ぎて、鍋物までは手が出せず、写真も撮れず!
酢肴(すざかな)とデザートで終了しました。
それにしても、何時来ても豪華です。
たらふく頂けましたので、この後は部屋で牛になりました!
こちらが、翌日の朝食です。
また個室で頂けました。
朝食の内容も、前日のモノとは異なります。
大きな鯵の開きが目に留まります。
朝食を頂いた後、再度朝風呂に入り少し寛いでチェックアウト。
その後、車を駐車場に止めさせて頂き、湯畑を散歩。
先月写真に撮ったクリスマスツリーも未だ残ってました。
この日も西の河原温泉まで散歩しました。 温泉の熱気でそれ程寒くはありませんでしたよ。
少し空けて、7/23-24でも、行ってきました。
実は、望雲さんの宿では、夕食には以下のお品書きが出されています。 これまでも頂いてきているのですが、前の分が見つかりません。 後日見つかれば、再度アップします。(1月分が見つかったのでアップしました。)
因みに、この日の夕食は、部屋食でした。
この他、もっとあったのですが、何時ものごとく、お酒を充分頂いてしましましたので、写真に納めることを忘れてしまいました。
この様に、望雲さんの夕食は、部屋食や個室と言ったパーソナルスペースが確保されているので、かなり人気の宿です。リピーターも多く、私もその一人です。
最後にお店のURLを貼っておきます。(ボタンクリックでもOK)
https://www.hotelboun.com/